【サマソニ2018】TYPICA編集部が選ぶ!サマソニ、ソニマニおすすめアクト20選

いよいよ今週末に開催が迫った、サマーソニック2018。近年のラインナップのなかではトップレベルに評判の高い内容だけあって、例年以上に見逃せないライブが続きそうです。今回はサマーソニック、ソニックマニア、ミッドナイトソニックに出演するアクトのなかから、注目の20組をご紹介します。ここで気になったアクトは、当日ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

(なお開演時間、出演者など東京公演に沿ってご紹介します)


SONIC MANIA

ナイン・インチ・ネイルズ、マイ・ブラッディ・バレンタイン、コーネリアスなど強力ラインナップがひしめく今年のソニックマニアですが、目玉といえばフライング・ロータス率いるレーベル< Brainfeeder >ステージ。そのステージに出演するアクトのなかから、注目の3組をご紹介します。

23:45
George Clinton & Parliament Funkadelic
SPACE RAINBOW BRAINFEEDER NIGHT IN SONICMANIA

まずは、Pファンクの創始者でパーラメントとファンカデリックを率いる生ける伝説、ジョージ・クリントン。世界中の音楽シーンに計り知れない影響を与え続けるレジェンドが、いよいよ最強のファンク軍団を率いてソニックマニアに降臨します。38年ぶりにリリースされたパーラメントの新曲や、現在制作中というアルバムなど、77歳を迎えた現在も勢いは健在。そんなジョージ・クリントンですが、2019年を最後にツアーからの引退を表明済み。国内で観れる数少ないチャンスになること必至です。

01:45
Thundercat
SPACE RAINBOW BRAINFEEDER NIGHT IN SONICMANIA

もはや現在のブラックミュージック・シーンに欠かせない中心人物である天才ベーシスト、サンダーキャット。2017年に世界中で大ヒットを記録した『Drunk』や、ケンドリック・ラマー『DAMN.』に参加したことも大きな話題に。今年はマック・ミラーや、レーベル・メイトであるルイス・コールの最新作『Time』への参加も記憶に新しいところ。「ドラゴンボール」や「ストリートファイター」など、日本のサブカルチャーを愛するサンダーキャットならでは超絶技巧プレイは必見です。

02:45
Flying Lotus
SPACE RAINBOW BRAINFEEDER NIGHT IN SONICMANIA

そして< Brainfeeder >の設立者であり、音楽や映像、アートなどさまざまな分野で多大な影響力を及ぼしているフライング・ロータス。先日アナウンスされた日本初披露となる3Dライブをひっさげて、いよいよカムバックします。2014年の来日公演でファンを釘付けさせた最先端ステージインスタレーション「Hyper Cube」からさらに進化したプロジェクションと革新的なビートミュージックによって、新時代の音楽体験が味わえることは間違いないでしょう。


8/18(sat) DAY1

サマーソニック1日目は、久々のカムバックを果たしたフレンドリー・ファイア、昨今のロックを象徴する存在であるクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、そしてヘッドライナーにノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズなどを迎えた豪華な顔ぶれに。そんなベテラン勢ひしめく1日目のなかから、注目の次世代アクト7組をご紹介します。

11:20
Dream Wife
MOUNTAIN STAGE

2017年ごろから再び活況を見せ始めているロンドンのバンド・シーンで異彩を放つガールズ・バンド、ドリーム・ワイフ。ブライトンの芸術大学で結成された3人組で、先日リリースされたデビュー・アルバム『Dream Wife』は、今年を代表するガレージ・ポップ作としてすでに世界的称賛を集めています。DIY精神あふれるメロディー、洗練されたビジュアルセンスもさることながら、パワフルなステージングにも注目を。

12:30
Pale Waves
MOUNTAIN STAGE

おなじくイギリスのバンド・シーンを牽引するフィメール・バンドにして次世代アリーナ・バンドとも呼び声高い、ペール・ウェイヴス。それもそのはず、The 1975、ウルフ・アリスを輩出した名門レーベル< Dirty Hit >で発掘された、世界中から熱視線を浴びる超新星。80年代ゴシック・ロックをベースにしたダンサブルなポップスをひっさげて、今後スケールアップ必至となるバンドの初来日パフォーマンスはまさに必見です。

13:10
Billie Eilish
SONIC STAGE

ロサンゼルス在住の次世代ポップアイコンとして最も注目を集める女性シンガーソングライター、ビリー・アイリッシュ。わずか14歳にして名門レーベル< Interscope Records >と契約し、カリードやヴィンス・ステープルズなどのコラボも果たすニューカマー。2017年にリリースされたデビュー・アルバム『dont smile at me』や、立て続けにリリースされるシングルはいずれも世界的ヒットを記録。フォトジェニックなルックスから繰り出されるエネルギッシュなパフォーマンスに、初見のファンも魅了されること間違いなし。

15:55
KELELA
SONIC STAGE

2017年にリリースされたデビューアルバム『Take Me Apart』で世界中の年間ベストを席巻したR&Bアイコン、ケレラ。2013年にミックステープ『Cut 4 Me』で大きな注目を集め、ソランジュ、ダニー・ブラウン、The xx、ゴリラズなどとの共演も賞賛を浴びています。王道のR&Bサウンドで表現されるパーソナルな世界観は、ビョークもSNSで絶賛するほど。ソールドアウト続出のツアーやコーチェラ出演を経て、いよいよ待望の初来日を迎えます。

17:40
Marshmello
MARINE STAGE

ポストEDM世代の人気筆頭プロデューサー / DJである、マシュメロ。いまだに正体がつかめない匿名プロジェクトでありながらも、ジャック Ü『Where Are Ü Now』のリミックス・ワークから火がつき、トラップやフューチャー・ベースを取り入れたフロア・ミュージックで一気に時代の寵児にまで上りつめた大ヒットメイカー。過去3度の来日公演によって国内のオーディエンスからの信頼も厚く、昨年のカルヴィン・ハリスとは違ったポストEDMのステージングを披露してくれることに期待したいところ。

19:30
Kamasi Washington
BEACH STAGE

いまやLAジャズシーンを飛び越えて新世代ジャズの象徴的人物とも称されているサックスプレイヤー、カマシ・ワシントン。かつて所属していた< Brainfeeder >からのデビュー大作『The Epic』で、2015年の音楽シーンを席巻。その後、イギリスレーベル< Young Turks >に移籍しリリースされたEP『Harmony Of Difference』や、今年の2枚組最新作『Heaven And Earth』によって確固たる人気を獲得しました。リベラルで幅の広いプレイスタイルが魅力で、大人数編成のスペシャルバンド・セットも必見です。

20:30
Tame Impala
SONIC STAGE

2009年にサマーソニックで初来日して以来、デビューアルバム・リリースから現在に至るまで常に熱狂的支持を受け続けている、テーム・インパラ。オーストラリア出身のサイケロック・バンドとして世界的人気を集めるだけではなく、ポップセンスあふれるケヴィン・パーカーのプロデュース・ワークも昨今では話題に。マーク・ロンソン、カニエ・ウエストなどのトップ・ミュージシャンとのコラボを果たし、来年にリリースが期待される最新作にも注目が集まるなか、いよいよ2年ぶりのカムバックを果たします。


MIDNIGHT SONIC

DYGL、The fin.、yahyelといった国内外で支持を集める新鋭が名を連ねる、ミッドナイト・ソニック。水曜日のカンパネラとMOODOÏDのコラボ共演もささやかれるなか、必見のアクト3組をご紹介します。

01:05
Wolf Alice
MIDNIGHT SONIC

まずはイギリスのブリティッシュ・ロックを代表するアリーナ・バンドにまで成長した、ウルフ・アリス。デビュー・アルバム『My Love Is Cool』と、2017年のセカンド・アルバム『Visions Of A Life』が、数々のタイトルを受賞。人気曲「Silk」が「トレインスポッティング2」に使用されるなど、世界的に確固たる人気を獲得しました。オルタナ・ロックやドリーム・ポップ、シューゲイズなどさまざまなジャンルを横断するサウンドに磨きをかけ、いよいよ3度目の来日を果たします。

02:50
MIYACHI
MIDNIGHT SPACE ODD

彗星のごとく現れたNY在住の日系アメリカ人ラッパー、MIYACHI(ミヤチ)。2017年にミーゴスの「Bad and Boujee」をビートジャックした「BAD & ブジ」を公開し、日本語と英語を織り交ぜたフロウで独自のセンスを発揮。その後、AKLO、kZmとコラボした「KILL IT EYDEY」や、自らの出自を皮肉った「WAKARIMASEN」が一躍話題に。なにやらFacebookでは新曲を匂わせる投稿もあり、注目の再来日となりそうです。

04:00
唾奇
MIDNIGHT SPACE ODD

KANDYTOWNのIOとの共演や、Sweet WilliamとのWネーム・アルバム『Jasmine』など、2017年に大きな飛躍を見せた沖縄県出身のラッパー、唾奇。独自のフロウやゲットーな生い立ちを想起させるリリックで、コアなヒップホップ・リスナーから高い評価を獲得。「流派 BEST RAPPER AWARDS 2017」では、AwicthやPUNPEEを抑えて見事1位に選出され、WONKのリーダーHIKARU ARATAとのゲリラライブも大きな話題に。なかなか関東でのライブは貴重なため、見逃せないステージとなりそうです。


8/19(sun) DAY2

サマーソニック2日目には、SKY-HI & THE SUPER FLYERS、Nulbarich、J.バルヴィン、セイント・ヴィンセントなど国内外で高い評価を得ているアクトが並ぶなか、ヘッドライナーは過去数回の来日で国内人気の高いベックが登場。そのなかでも人気急上昇アクトを8組ご紹介します。

11:10
Knox Fortune
MOUNTAIN STAGE

シカゴを拠点にシンガー / プロデューサーとして活躍する新鋭、ノックス・フォーチュン。チャンス・ザ・ラッパーやヴィック・メンサを中心とするコレクティブ「セイヴマネー」のトラックメイカーで、2016年に席巻した『Coloring Book』をはじめとする多数作品にゲスト参加したことで一気に注目が集まることに。2017年にリリースされた待望のデビュー・アルバム『Paradise』は、J ディラ、ビーチ・ボーイズなどを横断したトラックで高評価を獲得。サマーソニックで堂々の初来日を果たします。

11:55
Sen Morimoto
Billboard JAPAN Stage

世界中の音楽ファンから熱視線を浴び続けているアジア発のメディア・プラットフォーム< 88rising >が、いよいよサマーソニックに登場。そこでフックアップされたSen Morimotoは、京都生まれで現在シカゴを拠点に活動しているシンガソングライター / マルチ奏者。先日リリースされたデビュ・アルバム『Cannonball!』では、ジャズ、ヒップホップ、ポスト・ロックなどをミックスした独自のスタイルで一躍注目を集めることに。ファン注目の初来日となります。

14:30
Rex Orange County
SONIC STAGE

注目を集めるサウス・ロンドンからいまやアメリカ全土で大ブレイクしている超大型新人、レックス・オレンジ・カウンティ。2018年を象徴するようなスターダムをかけあがる、ブリットスクール出身の若干20歳のシンガーソングライターです。ソウルやジャズ、ヒップホップなどをオーガニックなインディー・ロックに昇華させる天性の才能は、タイラー・ザ・クリエイターやマック・デマルコなども大絶賛するほど。初来日にして見逃せないライブとなることでしょう。

15:20
Higher Brothers
Billboard JAPAN Stage

アジア発のメディア・プラットフォーム< 88rising >がいま猛プッシュしている、中国四川省の成都出身のグループ、Higher Brothers (ハイヤーブラザーズ)。马思唯(MaSiWei)、丁震(DZ)、杨俊逸(Psy.P)、谢宇杰(Melo)の4人が、アメリカ南部直系のドープなトラップに乗せるオーセンティックなフロウが魅力。英語と中国語を織り交ぜた中毒性の高いラップで、ヒップホップ・シーンに新たなの風を吹かせている今年必見のグループと言えるでしょう。

15:50
Jorja Smith
SONIC STAGE

サマーソニックに出演する歌姫のなかで、新人ながら特に高い注目を集めているイギリス出身のR&Bシンガーソングライター、ジョルジャ・スミス。デビュー・シングル『Blue Lights』がドレイクに見出されたことで世界的ブレイク。今年に入ってケンドリック・ラマーがプロデュースした『Black Panther : The Album』で一部ヴォーカルを務め、待望のデビュー・アルバム『Lost & Found』が2018年を代表する高評価を獲得。初来日のこの機会をぜひお見逃しなく。

16:40
Tom Misch
BEACH STAGE

サウス・ロンドンで最も期待を集める若き逸材にして、すでに国内でもSNSトレンド入りするほど高い注目度を誇るシンガーソングライター、トム・ミッシュ。J ディラやジョン・メイヤーからの影響を公言しており、ジャジーでソウルフルなコード展開がとにかく絶妙。今年リリースした初のフル・アルバム『Geography』で本格デビューを果たし、ソールドアウト続出のツアーを経て、いよいよサマーソニックで初来日。メロウで求心力のあるライブは必見です。

17:40
Chance the Rapper
MARINE STAGE

そして今年のサマーソニックの大本命にしてシカゴ出身の革命児、チャンス・ザ・ラッパー。2016年にリリースされた『Coloring Book』が、配信限定の作品にして史上初めてグラミー賞を受賞したことで、瞬く間にシーンの寵児に。またインディペンデントな制作スタンスや、地元シカゴへの貢献活動などのさまざまなポジティブな行動は、まるでヒーローそのもの。いまや世界中のフェスでヘッドライナーを務めるほど圧倒的人気を誇るなか、待望の新曲を携えていよいよ初来日を迎えます。

20:30
Paramore
SONIC STAGE

最後にご紹介するのはテネシー州出身の世界的ロックバンド、パラモア。ゼロ年代を代表するエモ・バンドとして知られているなか、2017年に4年ぶりにリリースされた『After Laughter』では、ポップかつニューウェーヴな新境地を開拓。新たなファン層を獲得し、世界中の年間ベストを席巻しました。また、今年2月に行われた濃密な来日公演も記憶に新しいところ。新旧織り交ぜたセットリストが、フェスの場でどのような熱演を生むのか見逃せません。


以上で、今年のサマーソニック、ソニックマニア、ミッドナイトソニックに出演するアクトのなかから、注目の20組をご紹介してきました。ソニックマニアの< Brainfeeder >ステージを始め、活況を見せるロンドン・シーンやアメリカの新たなニューカマー。< 88rising >の台頭に、チャンス率いる「セイヴマネー」による国境を超えたヒップホップ・シーンなど、リアルタイムな音楽シーンを強く感じさせるラインナップになっているのではないでしょうか。新たなスターと大御所のカムバックによって、大きなうねりを見せる今年のサマーソニック。当日は水分補給を忘れず、ぜひ気になるアクトはチェックしてみてはいかがでしょうか。

SUMMER SONIC 2018 : http://www.summersonic.com/2018/

SONIC MANIA 2018 : http://www.sonicmania.jp/2018/

Text by Ishikawa Takato

【PICKUP ALBUMS】2018.06.20

2018年NHKサッカーテーマソング「VOLT-AGE」や、Honda『VEZEL』CMソング「808」、自身初のラブ・バラードとなる「FUNNY GOLD」のほか、既に彼らのライブでも披露されている新曲を含む全7曲が収録。大舞台を経て、スケール感を獲得。スタジアム・ロック色が強まったSuchmos渾身のミニ・アルバム。


カナダ・モントリオール出身のエレクトロ・ファンク・デュオ、クローメオ(Chromeo)の4年振りとなるフルアルバム。DRAMやフレンチ・モンタナ (French Montana)、アンバーマーク(Amber Mark)が客演として参加。軽快でダンサブルなクローメオらしいアルバムとなっている。


2018年大ヒットを記録した『ブラックパンサー ザ・アルバム』に参加、TDE所属でケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)をはじめ西海岸のラッパーで結成されたスーパー・グループ〈Black Hippy〉のメンバーでもあるLAのラッパージェイ・ロック(Jay Rock)のニュー・アルバム。、ケンドリック・ラマー、フューチャー(Future)、SZA、SiR、J・コール(J. Cole)、ジェレマイ(Jeremih)とこの上なく豪華なゲストアーティストが参加。制作陣にも名だたるプロデューサーが名を連ねている。要注目の1枚。

【PICK UP EVENT】SPIN.DISCOVERY vol.07

「新しい音楽の発見」をテーマに、Spincoasterが今、注目しているアーティストにスポットライトを当てる音楽イベント“SPIN.DISCOVERY”が6月10日(日)表参道WALL&WALLにて開催。

第7回目となる今回は、chelmico、ものんくる、AAAMYYY、MALIYA、eillと個性豊かな4組の女性アーティスト/女性ボーカル・アクトたちが出演することに。

 AAAMYYY

TempalayやTENDAR、Ryofuのライブ・サポートを務める一方で、自身のソロ・アルバム『MABOROSHI WEEKEND』を今年2月にリリース。さらには「チャームポイント」という楽曲をDAOKOに提供するなど、幅広い活躍を見せているプロデューサー/シンガー。その多才さと抜群のセンス、そして魅力的な歌声を併せ持つAAAMYYYは、シーンにとって稀有な女性アーティストとして急速にその存在感を高めつつある。

 chelmico

MC MAMIKOとMC RACHELからなる2人組女性ヒップホップ・ユニット。楽曲やライブのクオリティはもちろんのことながら、そのキュートなルックスと自由で飾らないキャラクターで男女を問わず幅広い層から人気を集めている。今夏にメジャー・デビューも発表され、今年大きくブレイクすることが予想される。

 MALIYA

テン年代を代表する存在になるであろう女性SSW。唾奇とPxrxdigm.ことWONKのドラマー・Hikaru ARATAによるコラボ曲「7日後」にアディショナル・ボーカルとして参加。さらには今年2月にリリースしたアルバム『ego』はそのクオリティと歌唱力は大きな驚きとともに業界人や耳に早いリスナーから高い評価を得た。今、要注目のR&Bシンガー。

 ものんくる

吉田沙良と角田隆太からなる、ジャズ×日本語ポップスの新感覚ユニット。昨年リリースした菊地成孔プロデュースの3rdアルバム『世界はここにしかないって上手に言って』は後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)や水野良樹(いきものがかり)、tofubeats、黒田卓也など名だたるアーティストから絶賛されているだけでなく、世代を問わず幅広い層から支持を獲得している。

 eill(Opening Act)

韓国のアーティスト、RHEEHABとOCEANを招き、日英韓3ヶ国語を駆使した先鋭的R&Bナンバー「721」一部の早耳リスナーの注目を集めたeill。中村アン出演のPEACH JOHNのTVCMでの歌唱でも話題に。フューチャー・ビーツ以降のセンスを感じさせるビートと、まるでKehlaniやSZA、宇多田ヒカルを想起させるような艷やかな歌声が魅力の新星SSW。


【イベント情報】

Spincoaster Presents “SPIN.DISCOVERY vol.07”
日時:2018年6月10日(日)
OPEN 17:00 / START 17:30
会場:表参道 WALL&WALL
料金:前売り ¥2,900 Peatix | e+ イープラス
当日 ¥3,400(+各1D)

出演:
AAAMYYY
chelmico
MALIYA
ものんくる

【Opening Act】
eill

■イベント公式サイト:http://discovery.spincoaster.com/

【PICKUP PLAYLIST】PUSH! agehasprings 中の人セレクション

音楽プロダクション”agehasprings”のツイッターアカウントの中の人(https://twitter.com/agehasprings)によるプレイリスト。国内のアイドルから海外のインディーまで国、ジャンルを問わず幅広くセレクトされている、ある意味”カオス”なプレイリスト。毎週月曜日更新。

【PICKUP ALBUMS】2018.05.10

今夏のFUJI ROCK FESTIVALへの出演も決まっている若干22歳の若きラッパー、ポスト・マローン(Post Malone)のニューアルバム。米Billboard誌が報じたところによると、音楽ストリーミング・サービス最大手のSpotifyで『beerbongs & bentleys』の収録曲がリリース初日から24時間で再生された回数は全世界で7874万4748回にものぼり、歴代1位となる新記録を達成したという怪物アルバム。トゥエニーワン・サヴィジ(21 Savage)、タイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)や、G・イージー(G-Eazy)、YG、レイ・シュリマー(Rae Sremmurd)のスウェイ・リー(Swae Lee)といったラッパーたちがゲスト参加している。



女優としても活躍するジャネール・モネイ(Janelle Monae)のサード・アルバム。オールド・ソウル、ニューウェイヴ・ファンク、ヒップホップ以降のR&B、それ以降のオルタナティヴな動きなどもすべて融合し、「さまざまなボーダーを越境してきた近未来型ソウル・ディーヴァ」とも称される彼女。「自分のセクシャリティに悩み、日々奮闘し、仲間はずれにされたり、ユニークであるゆえにいじめにあったりしている若い女性、若い男性、ノンバイナリージェンダー(自身のジェンダーを男性か女性かのどちらかに限定しないこと)、ゲイ、ストレート、クィアの人たちに『あなたの気持ち、わかるよ』ということを伝えたい」「このアルバムはあなたたちに贈りたい。どうか自分を誇りに思って」というコメントを発表し、非常にメッセージ性の強い作品となっている。


野田洋次郎、EGO-WRAPPIN’、三浦大知が参加し、さらにはAwich, Shun Ikegai(yahyel) & Kiala Ogawa(Kodama)、Nao Kawamuraといった注目の新生代のアーティストらを起用した、SOIL & “PIMP” SESSIONSの最新作。ジャズを基軸に、ヒップホップ、エレクトロ、R&Bと時代のトレンドともリンクをする意欲作。

【PICKUP ALBUMS】2018.04.12

東京に活動拠点を置く女の子3人組バンド・SaToAの1stミニアルバム『スリーショット』。キラキラとしたサウンドとガールズバンドならではの美しいユニゾン。90年代の渋谷系や10年代のUSインディーに共振してることも感じることができ、彼女たちのセンスを伺うことができる。


今、世界をざわつかせているロンドンの若き天才=トム・ミッシュ(TOM MISCH)の1stアルバム『Geography』。ビートメイキング、ソングライティング、ギタースキル、どれをとっても高次元のクオリティとセンスを感じることが出来る。今夏にはSUMMER SONICへの出演も決まっている。


女性ラッパーとして史上初の記録をいくつも打ち立てたカーディ・B(Cardi B)の1stアルバム『Invasion Of Privacy』。トゥエニーワン・サヴィジ(21 Savage)、ミーゴス(Migos)、チャンス・ザ・ラッパー(Chance the Rapper)、SZA (シザ)、ケラーニ(Kehlani)、J・バルヴィン(J Balvin)、バッド・バニー(Bad Bunny)とこの上なく豪華な顔ぶれがアルバムに参加している。

【PICKUP EVENT】CROSSING CARNIVAL’18 – 4/22(東京)

CINRA.NETが、出演アーティストによるこの日限りのコラボレーションや演出をプロデュースする『CROSSING CARNIVAL』。東京・渋谷のTSUTAYA O-EAST、TSUTAYA O-WEST、TSUTAYA O-nest、duo MUSIC EXCHANGEの4会場で同時開催されます。ここでしか見れない貴重なライブが目白押しです。

『CROSSING CARNIVAL’18』
2018年4月22日(日) 
OPEN 16:00〜
会場: 東京都 渋谷 TSUTAYA O-EAST、TSUTAYA O-WEST、TSUTAYA O-nest、duo MUSIC EXCHANGE
料金:前売6,000円 当日6,500円(共にドリンク別)
チケット購入:crossingcarnival.com/ticket.html

出演:
KOHH
Chara×韻シストBAND
GRAPEVINE(ゲスト:康本雅子)
大森靖子(world’s end girlfriendとコラボライブ)
藤井隆
おとぎ話(新作の完全再現ライブ)
前野健太
Awesome City Club feat. Jiro Endo
world’s end girlfriend × Have a Nice Day!
THE NOVEMBERS(ゲスト:志磨遼平(ドレスコーズ))
GAGLE(ゲスト:鎮座DOPENESS、KGE THE SHADOWMEN)
DADARAY
WONK
Tempalay
King Gnu
LILI LIMIT(牧野正幸による映像とコラボ)
Emerald(ゲスト:環ROY)

【PICKUP PLAYLIST 】Monday Spin

音楽メディアSpincoasterとSpotifyの公式コラボプレイリスト。リリースして間もない国内外の新曲の中からSpincoasterのメンバーのアンテナに引っかかった選りすぐりの40曲を毎週月曜日に更新しています。世界的なアーティストから、国内の無名の新人まで幅広くセレクトされています。

【特集】【出演者追加発表】今、注目すべきアーティストが出演! “SPIN.DISCOVERY vol.04”の見どころをチェック!

音楽メディアSpincoasterが主催するライブイベント”SPIN.DISCOVERY vol.04″が10月1日(日)表参道WALL&WALLにて開催される。このイベントは「新しい音楽の発見」をテーマにSpincoasterが今、注目すべきアーティストをブッキングしたライブ・イベントだ。

過去にはShiggy Jr.やLUCKY TAPES、ラブリーサマーちゃん、Seiho、TOKYO HEALTH CLUB、Tomggg、宇多田ヒカルとの共演で話題となった小袋成彬(N.O.R.K.)などが出演した本イベント。

今回は環ROY、PARKGOLF、踊Foot Works、Kai Takahashi(LUCKY TAPES)そして追加発表されたiriの5組が出演する。他のイベントでは中々見ることのできない組み合わせとなっているが、2017年という時代を捉えながら、音楽的な文脈への目配せも感じられるラインナップと言えるだろう。各アーティストの見どころを楽曲と共に紹介する。

【追加発表】 各所から注目を集める話題の新星女性SSW“iri”


追加で発表されたのは神奈川県逗子市在住の女性SSW、iri。昨年メジャーデビューを果たし、複数の大型フェスにも出演。さらには水曜日のカンパネラ、ケンモチヒデフミがトラックを手がける「Watashi」はNIKEのキャンペーンソングに抜擢されるなど各所から注目を集めている。

彼女のソウルフルで深みのあるボーカルは群を抜いており、どんな楽曲でもすぐに彼女の曲だと分かるほど強烈な個性を持つ。作詞作曲は彼女自身で手がているが、アレンジャーにはケンモチヒデフミの他にSTUTS、mabanua、YOSA(OMAKE CLUB)、Yaffle(Tokyo Recordings)、TAARと言ったヒップホップやR&Bをルーツに持つ時代の先端を行くトラックメーカーたちが参加しており、楽曲のクオリティの高さ、そしてトラックとして先鋭性も抜群である。

新しい時代の歌姫として今後さらに活躍の場を広げて行くことだろう。

 

唯一無二 圧倒的な存在感を放つラッパー “環ROY”

今回、一番の注目はラッパーの環ROYの出演だ。4年ぶりにリリースしたアルバム『なぎ』は蓮沼執太や気鋭のビートメイカーたち、そして先程名前を挙げた小袋成彬ことOBKRや小林うてななど多数のミュージシャンが参加しており、まさに時代の最先端のトラック群が集結。そこに乗せられる、文学者の如く日本語を構造・起源から研究し、シンプルかつ叙情的に研ぎ澄まされたリリックを放つ環ROYのラップはもはや別次元と言えるだろう。


さらに、環ROYはダンサー・島地保武との「ありか」 2017ツアーや美術館でのパフォーマンスなど、日本語ラップをコンテンポラリー・アートとも言える領域に昇華させた。そこで培ったパフォーマンス力は『なぎ』のリリース・ツアーでも存分に発揮されており、シンプルながら一挙一動に目が離せない圧倒的な存在感を放つステージとなっていた。

都内でも中々ライブを観られる機会がない環ROYは、このタイミングでぜひ見ておくべきアーティストと言えるだろう。



 

新しいモードに入ったトラック・メイカー “PARKGOLF”

おかもとえみ、一十三十一、GOODMOODGOKUなど、多彩なゲスト・シンガー〜ラッパーが参加したニュー・アルバム『REO』を完成させたPARKGOLF。前アルバム『Par』は全曲歌なしのインストであったため、彼がよりポップなモードになっていることが伺える。

加えて先日、ゲスの極み乙女。のニュー・シングルにあの有名曲「私以外私じゃないの」のPARKGOLFによるリミックスが収録されることも発表されるなど、彼がポップなシーンに足を踏み入れようとしていることがより明確となった。最近ではラッパー・ANPYOのプロデュースを手がるなど、今後リミキサーやプロデューサーとして様々な場面で彼の名前を目にすることになるのではないだろうか。


ヒップホップ好きを公言するPARKGOLFが今回のメンツを受け、どんなセットを組んでくるかにも注目したい。


フジロックにも出演 各所で話題の3人組 “踊Foot Works”

2016年結成後、早くも今年のフジロックの“ROOKIE A GO-GO”ステージに出演し、その後各イベントでの出演オファーが耐えない、踊Foot Works(オドフット・ワークス)。韻シストを彷彿とさせる生楽器を取りれたこの3人組は、ブラック・ミュージックやシティ・ポップの要素を取り入れながら、洒脱で抜群にポップなサウンドにラップを乗せる。この「Mooneyes」はどこか星野源の「恋」を彷彿とさせるポップ・ナンバーだ。

また、先日配信限定でリリースされたペトロールズのカバーEP『WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?? – EP』に参加したことでも話題となった。

このライブ映像からも分かる通り、エンターテイメント性に富んだライブが期待できそうだ。



LUCKY TAPESとは異なるアプローチで抜群のセンスを魅せる “Kai Takahashi”


LUCKY TAPESのボーカルであり、中心人物であるKai Takahashi。先日のLidoの来日公演でDJデビューを果たした。DJと言えど、彼のソロの楽曲も織り交ぜたセットになるだろう。彼のトラックメーカーとしてのセンスはソロワークから伺うことができる。

韓国のSSW・OHYOOのリミックスからも分かる通り、ミニマルかつ綺羅びやかなシンセ・サウンドをベースとし、その中で魅せる音の足し引きのセンスには脱帽である。

PARKGOLFや今回の環ROYのアルバムに参加したトラックメイカーとも共鳴するトラックメイキング。その一方で、LUCKY TAPESの生音のグルーヴ感とポップさには、踊Foot Worksとリンクするものが感じられるのではないだろうか。リスナーとしても幅広い音楽に触れている彼の選曲にも注目したい。

会場は世界初の革新的なサウンド・システムを導入したWALL&WALL

会場のWALL&WALLでは新機構のSRスピーカーと、細部に工夫を凝らし、適度に残響を抑えたルーム・アコースティックによる、オンリー・ワンのサウンド・システムが採用されている。新しい音楽体験がきっと待っているハズだ。


WALL&WALL Sound System 詳細:http://wallwall.tokyo/soundsystem/


【イベント情報】
Spincoaster Presents “SPIN.DISCOVERY vol.04”
日時:2017年10月1日(日) OPEN 17:00 / START 17:30
会場:表参道 WALL&WALL(MAP
出演:
環ROY
PARKGOLF
iri
踊Foot Works
Kai Takahashi(LUCKY TAPES / DJ set)

Ticket:
Peatixにて発売中
早割1. ¥2,500SOLD OUT
早割2. ¥3,000
一般. ¥3,500
※全て入場時に1ドリンク代が別途必要となります。

プレイリスト

sui sui duck Presents”vogue” 転換BGMプレイリスト by sui sui duck


“sui sui duck presents “vogue” supported by Spincoaster”
日時:2017年9月1日(金) Open 19:00 / Start 19:30
会場:渋谷TSUTAYA O-nest
料金:前売り¥2500(消費税込/ドリンク代別)
出演:
sui sui duck
Lucky Kilimanjaro
YOUR ROMANCE
とけた電球

 PLAYLIST by sui sui duck


1.The Ocean Floor / YOUR ROMANCE
2.Feel It All Around / Washed Out
3.ムーンラヴァー / とけた電球
4.Safe and Sound / Capital Cites
5.Magical Gravity / Lucky Kilimanjaro
6.Good Girls / LANY
7.Real Slow (feat. Sarah Chernoff) / Miami Horror
8.Sit Next to Me / Foster the People
9.Mirage / Toro y Moi
10.Sad Story (Out of Luck) / Merk & Kremont
11.Live Your Fantasy / Jose James
12.Ginza / YOUR ROMANCE
13.pepper / sui sui duck

sui sui duck公式サイト:https://www.suisuiduck.com/